向き合う日々

動いて考えて捨てて減らして、感じて変わっていくかもしれないブログ

嫌な感じが残る苦しさのまま進む。

 

前回の記事は公開してから、

ずっと嫌な感じが残った。

 

そういうのって、自分から見返して読みたいと思わない。

見返して読みたいって思わない文章は、載せるもんじゃない。

こういうのを後悔っていうんだと思った。

 

感情の勢い付きで発したら、嫌なモノが残るような気がした。

それが何なのか、ハッキリしないけど、

もう少し後に読み返そうと思う。

 

ただ、自分の中に感じた感情は、無いものにしたくはない。

無いものにして我慢するのは簡単。

我慢は必ず別の形で出る。

それはもっと嫌だ。

今まで選んできた簡単な方法は、

楽だけれど自分を苦しめるコトであって、

けして生き易くするわけではなことだけはわかっている。

 

自分が感じたり思ったりしたことを外に出す作業は、

苦手なんじゃなくて、やった事がなかった。

やった事の無いコトは下手だということだった。

 

下手だという自覚もなく、下手を上手にする経験を避けてきた。

下手なまま進む苦しさを感じるのが嫌だったから。

けれどその感覚を知らなければ、先には進めないのだろう。

苦しさから逃れても、同じ事を繰り返す。

繰り返すのはもう止めたいから、苦しいまま進む。