嫌な感じが残る苦しさのまま進む。
前回の記事は公開してから、
ずっと嫌な感じが残った。
そういうのって、自分から見返して読みたいと思わない。
見返して読みたいって思わない文章は、載せるもんじゃない。
こういうのを後悔っていうんだと思った。
感情の勢い付きで発したら、嫌なモノが残るような気がした。
それが何なのか、ハッキリしないけど、
もう少し後に読み返そうと思う。
ただ、自分の中に感じた感情は、無いものにしたくはない。
無いものにして我慢するのは簡単。
我慢は必ず別の形で出る。
それはもっと嫌だ。
今まで選んできた簡単な方法は、
楽だけれど自分を苦しめるコトであって、
けして生き易くするわけではなことだけはわかっている。
自分が感じたり思ったりしたことを外に出す作業は、
苦手なんじゃなくて、やった事がなかった。
やった事の無いコトは下手だということだった。
下手だという自覚もなく、下手を上手にする経験を避けてきた。
下手なまま進む苦しさを感じるのが嫌だったから。
けれどその感覚を知らなければ、先には進めないのだろう。
苦しさから逃れても、同じ事を繰り返す。
繰り返すのはもう止めたいから、苦しいまま進む。