疲れたからお菓子作りで、自分考察は進めてみよう。
「自分考察を進めよう」っていう日本語、合ってますかね?
使ったことが無い言葉でしたが、なんだか頭に浮かんで、
なんとなく調べてみたら、今まで自分がやってきたことのように思い、
ちょっと使ってみたくなりました。
家族が家に居る連休中、パソコンを開いては何か書き始めたのですが、
やっぱり文章が繋がらず断念。
そりゃそうだ、ガヤガヤしてるところでは無理だわ…。
そんなに器用じゃないもの。
今日はゆっくり思いを巡らせて…なんて予定してたけど、
不意に、自分へのご褒美を作りたくなり、スコーンを焼きました。
「あずきのスコーン」
こちらのレシピではありますが、コレは初めての挑戦。
年末に仕込んだあずきが冷蔵庫にあって。
あずきって無性に食べたくなる時があるんですよ。
私は全粒粉が大好きでして、薄力粉の代わりに使用して、
アレンジしましたがちょっと入れ過ぎまして、
ボソッとした食感に仕上がりました。
若干甘みも足りなかったような…。
見た目からして、ちょっとボソッとしてますね…。
初めての挑戦ならレシピ通りにやってみれば良いものを、
始めからアレンジなんてやっちゃうから思い通りに仕上がらない。
微妙な達成感しか感じないから、成功しない例としてインプット。
そりゃ、もう一回やってみように繋がらないわけです。
あははははは…。
これに似た現象、色んな場面で多いなぁって最近気づきました。
そんなことを繰り返す、私のお菓子作りではありますが、
それでも時々やりたくなる魅力は、
「達成感が味わえ、その上美味い」です。
お菓子は、その一品のためだけに材料を用意し、レシピを辿って完成します。
栄養とか、バランスとか、段取りとか、自分で考える必要がありません。
作ることのみに集中できる。
集中力も短時間で充分。行程が簡単であれば、即満足感を得られます。
しかも形に残らない。
これに気づいてからは、積極的にお菓子作りの時間をとるようになりました。
出来上がりは、かなりイビツだし、
食感も理想とはかけ離れていそうだけど、
「食べれる仕上がりならまぁ良し」
くらいに思って、満足感や達成感を楽しむことは続けたいと思います。
もっと作り慣れてきたら、仕上がりのクオリティを上げたいところ。
時々登場させたい唯一の楽しみです。