「楽しい」って、なんだっけ?
もしかして「私は、楽しいがわからないかもしれない」と思い、ピザを焼きました。
捏ねる。
伸ばす。塗る。
のせる。
焦げる。
成功。
美味い。
楽しい。
「楽しい」と感じる事は出来ていたので、安心しました。ブログを更新するにあたって、文章を書くことを楽しみたいし、上手にもなりたいのですが、怖さが増して進まない。その怖さとは何かと言えば、どう思われるか…という私の基盤にこびり付く他人の評価。
他人の評価が気になるということは、肯定されたいという現れか…。
あぁ、ダサい。
自分のダサさに気づくのが嫌で辛くて、避けてきましたが、避けるという事すら自己愛の強さを現しているようで…、それまたダサいと落ち込みます。
悶々とし過ぎてドツボに嵌り迷走中ですが、止まっていても仕方が無いので、私の心情である「動く」を実践しました。しかしながら、心情がピザになるとは此れ如何に…。
家族の健康とか栄養のバランスとか、一切の献立を考えず、ただひたすら黙々と一品を作り上げる行為が、私にはたまらないのです。こういう感覚を「楽しい」というのではないか…?と思ったのですが、どうなんでしょう。
いつか黙々と一品の料理を作るように、スラスラと自分の文章を書き上げる事ができたらいいんだけれど。そういう風になれたとして、この感覚と同じ感覚が味わえるのか…。それもなってみなけりゃわからないことだから、考えたって仕方ないのだけれど…。あぁ、道のりは長い。