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向き合う日々

動いて考えて捨てて減らして、感じて変わっていくかもしれないブログ

同居生活20年にして新たに知る、夫の好きな食べ物。

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最近、夫婦でハマっている茶碗蒸し。…というか、これはレンジでチンした茶碗蒸さず…いや茶碗蒸しですが…。

 

「ねとめし」なる言葉を見つけまして、カップ麺カップヌードルの残り汁に卵を落とし混ぜレンチン(レンジでチンする)という、なんとも興味深いレシピを知りました。(今ってレンジでチンするをレンチンとかいうのね…。それもビックリだったわ…。)

 

もうやってみたくてやってみたくて、カップ麺をわざわざ買いに行くという強行。シーフード、醤油、カレー…それぞれ買いまして。本来はふやけたくらいの麺が好きなのですが、汁がメインと思い、3分きっちり計ってから麺はやや急ぎながらすすりました。

 

残り汁に溶き卵を混ぜW600で1分30秒。様子を見ながら30秒追加。20秒追加。ムラが無いように、器を回しながら追加します。そうすると上記のような出来上がりに。予想外に美しい仕上がりで、食べて見るとこれがまた美味い美味い。

 

私はシーフードが一番合う気がします。次に醤油。以外にもカレーもいけました。卵との相性はどれもいいので、当然と言えば当然の味なのでしょうけれど。

 

あまりにも手軽にできてしまい、これはなんということだ…と一人感激したので、早速夫に報告→伝授。

 

夫はすぐにハマりました。

 

始めはカップ麺を食べ、その都度レンチンし茶碗蒸しを楽しんでいましたが、そのうち鍋物の一番最後に残る汁を活用したり、うどんを食べたあとの汁を使ったり。この間は、庭に偶然植えてあった三つ葉をのせたりして、茶碗蒸しをご堪能のご様子。そして毎回必ずこう言います。

 

夫 「オレ、茶碗蒸し好きなんだよ〜。」

 

私 「・・・・・。」

 

一緒に暮らし始めて約20年。今までその事実を知りませんでした。あまりに新鮮で、あまりに衝撃的な言葉に、私はただただ「マジで?」と信じられない思いが。これだけ長い生活の中で、夫の好きな食べ物を今頃知ることもあるのか…と驚愕です。

 

おそらく夫婦の会話は多い方だと思います。特に食べ物については。どちらも食べる事が好きだし、 元々料理屋で働いていての職場結婚。お互いの食の好みくらい把握しているものだと。…というのは思い込みのようですね…。

 

夫は調理人でしたので、茶碗蒸しがいかに手間隙かかる料理なのかを知っています。それだけに家庭内で作るには大変だと、リクエストしなかったとのこと。なるほど、優しいさと思い受け取りましょうか。

 

私は、麺つゆ使ってレンチンした「なんちゃって…」は作ってたんですけど、記憶に残らなかったようです。まぁ、頻度がね…、忘れた頃にしか作らなかったし、「なんちゃって…」じゃーね…。それに熱々で美味しいのは、回転寿し屋で手軽に食べれちゃってましたから。

 

それにしても、こんなに茶碗蒸しが好きだったなんて…。口に出して言ってなかったんだけどな。20年かけて知るって、なんつーか、腑に落ちない。 しかも「ねとめし」で判明するっていう軽さ。 じわじわくるこのショック感。なんだろうか。

 

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珍しく手間隙かけた揚げ物。肉が堅くならないように片栗粉まぶして、ボリュウーム出す為に厚めの衣をつけて…なんて結構考えながら作ったよ。特売だったから量も多かった…。でもさ、夫、

 

「茶碗蒸しも食べたい…。」

 

だってさ。