向き合う日々

動いて考えて捨てて減らして、感じて変わっていくかもしれないブログ

カウンセリングで私がやってきたコト。

 

4年半前、

カウンセリングに通うと決めた時、

自分で気にしたコト。

  • とにかく喋る
  • カウンセラーを気にしない
  • 自分を作らない
  • 無理しない

…だったと思う。

 

今もそれはあまり変わらない。

それ故に、

 

自分の姿が見える。

自分の思考が見える。

自分の見方が見える。

 

「人間に向かって喋ってる」

っていう意識がなかった。

それを自覚したのは最近。

 

アタシにとって

人間を相手に話すコトが、

こんなにも怖いコトで、

こんなにも嫌なコトだったのか…

っていう発見をした。

 

驚愕。

 

今まで、

いかに人間相手に話しをしてこなかったかが、

手に取るようにわかる。

 

私はずっと、

喋り続けて生きてきたと思ってたし、

会話もコミュニケーションの取り方も、

上手いほうだと自負してたからね。

 

それでメシ喰ってきたし、

喋りは強みであり天職だとも。

 

違ってたねー。

 

本当は、

喋りたくなかったんだよ、

そうそうホントは。

 

喋って前へ前へ出るヒトになりたかったのではなく、

黙ってその場にいるヒトになりたかったんだ…

アタシは。

幼い時からずっとね。

 

気付いてしまったよ。

 

「ヒト相手に話す」

を意識すると途端に話せなくなる、

って言う真実。

 

なぜならば、

自分の本心を言ってしまう怖さがあるからだ。

…と思う。

 

本心を話せば批判されるかも…、

という不安や、

自分の醜い思考がバレる不安があった。

…と思う。

 

その辺は、

まだぼんやり。

後付けでしかない。

本当の理由なんて、

今やハッキリ見えない。

 

だけど…

 

今は、

ヒトと会話してる実感がある。

少なくとも、

カウンセラーを宇宙人だとは思わなくなってきた。

いや、

思うコトもあるが。

 

喋れなくなる時は

今もある。

 

しかし、

無理矢理喋る。

 

額に汗を光らせつつ、

焦る表情を読み取られまいとしながら。

 

でも、

バレてるよ。

すでに。